八朔のむき方

八朔のむき方

柑橘類の多くは丸い形をしていますが、果実を覆っている外皮の厚さは品種によってそれぞれ違います。とくに、皮が厚い八朔の場合は、むき方に工夫が必要です。八朔の皮を簡単に、しかもきれいにむく方法を紹介しましょう!

 

 

オーソドックスな八朔のむき方

もっとも一般的な八朔のむき方は、下の部分にナイフで十字型に切れ目を入れて、4等分になるよう皮をむいていく方法でしょう。もしくは、同じ十字型でも、1周ぐるっと切れ目を入れるという手もあります。結果としては、1周切れ目を入れた方が、硬い皮をきれいにむくことができます。

 

ちなみに、外皮と果実はへたの部分でつながっています。その接合部を外皮と一緒に取り去っておけば、白い綿も簡単に取り除くことができるでしょう。

 

白綿を取ったら果実を半分に割って、残っている白綿をさら取っていきます。ここまでが、オーソドックスな八朔のむき方ですが、あとは、半分の果実をさらにまた半分に割くか、もしくは、1房ずつ切り離していくかという手順の違いだけです。

 

薄皮から実を取り出す方法は?

八朔のむき方で最大の問題は、薄皮から実を取り出す方法。以下に、よく見られるやり方をまとめてみましょう。

 

・房の内側の薄皮にナイフで切れ目を入れて実を取り出す。
・房の内側の薄皮を爪で割いて実を取り出す。
・房の外側にナイフで切れ目を縦に入れ、そこを左右に開いて実を取り出す。

 

どの方法でも実を取り出すことができますが、もっと楽な方法は爪楊枝を使うことです。

 

・房の内側の端に爪楊枝の先端を差し込み、実を傷つけないように、端から端まで薄皮に切れ目を入れる。

 

こうすると、房の内側がぱっくりと縦に開くので、より簡単に実を取り出すことができるのです。

 

りんごのように八朔をむく方法もあり

一風変わった八朔のむき方なら、りんごをむく時のように、上から下までぐるぐるとナイフを入れていく方法もあります。上下の部分を1cmの厚さで水平に切り落としたら、あとはリンゴと同じ要領で皮をむいていくだけ。途切れることなくむけば、螺旋状につながった1本の皮ができあがります。

 

コツは、薄皮を含めてざっくりとむくこと。すると、実の外側を覆っていた白い綿と薄皮が全部取れるので、完全に実が露出した状態になります。このむき方では、果実を半分に割らず、房の左右にナイフを入れることできれいに実が取り出せるのです。

 

八朔のむき方は人によって違いがあるでしょう。手に果汁がつくのを避けたい人には、爪楊枝を使った薄皮のむき方をおすすめします。

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