八朔は離乳食になる?

八朔は離乳食になる?

離乳食でよく使われる定番のフルーツといえばリンゴでしょう。すりつぶしたリンゴは消化がいいため、離乳食にふさわしいフルーツなのです。その一方で、八朔も離乳食になるという声もよく耳にします。果たして、八朔は離乳食として最適なのでしょうか?

 

 

八朔を離乳食にするなら、与えすぎないことが大切

この問題については、厚生労働省が2007年3月に発表した「授乳・離乳の支援ガイド」が参考になります。このガイドには、国が定める離乳食の方針が書かれているのです。

 

離乳の時期の赤ちゃんは、ミルクや母乳と並行して、いろんな食べ物を摂取することになります。ここで問題となるのは、離乳の時期に赤ちゃんに果汁を与えすぎると、ミルクや母乳を飲む量が減ってしまうということです。

 

ポイントは「果汁」という用語で、ここには八朔を含む柑橘類も当然含まれています。離乳の時期にあるとはいえ、ミルクや母乳が赤ちゃんにとって大切な栄養補給源であることには変わりがありません。

 

実はガイドには、八朔は離乳食として最適か否かという規定は見られません。要は、必要以上に与えなければ、問題はないということになります。1粒単位で赤ちゃんに食べさせ、徐々に食べる量を増やしていくことをおすすめします。

 

八朔を離乳食にする時はきちんとすりつぶす

離乳の時期にある赤ちゃんは、歯がまだ生えていない状態です。よって、離乳食はできるだけ柔らかくしなければなりません。

 

ところが、八朔はサクサクとした食感が特徴で、柑橘類の中では硬い果実の部類に入ります。果実をそのまま赤ちゃんに食べさせては、十分に噛み砕くことはできないのです。なので、リンゴを離乳食にする時と同じように、八朔をすりつぶてあげれば、赤ちゃんでも簡単に八朔を食べることができます。

 

八朔を離乳食として赤ちゃんに食べさせることはできます。ただ、八朔を離乳食にする時は、丸々1個を赤ちゃんに与えるのではなく、少しずつ食べさせていくといいでしょう。

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