ポンカンの旬の時期

ポンカンの旬の時期

冬になると、スーパーのフルーツ売り場は鮮やかな柑橘類で彩られます。とはいえ、柑橘類の旬の時期は、品種によって微妙に違ってきます。では、ポンカンの旬の時期はいつなのでしょうか?重要なポイントを簡単に説明しましょう。

 

 

ポンカンの旬の時期

ポンカンは11月から12月にかけて収穫されます。とはいえ、この段階ではまだ完熟していないため、酸味が強すぎて食べることができません。

 

そこで、冷暗所で1か月〜2か月ほどポンカンを寝かせることで、完熟するのを待つことになります。そうして完熟を迎えたポンカンから、次々に出荷されていくのです。

 

ポンカンが店頭に並ぶのは12月から3月のあいだですが、市場にもっとも多く出回る時期は1月と2月です。出荷されるポンカンのおよそ9割が、この時期に店頭に並ぶことになります。よって、出荷量の点で考えると、ポンカンの旬の時期、つまり食べ頃は1月と2月ということになるのです。

 

ポンカンには2つの品種がある

実は、ポンカンには「高床系」と「低床系」の2つの品種があります。

 

高床系はほぼ丸い形をしていますが、ちょっと角ばっているのが特徴。「吉田ポンカン」「今津ポンカン」「徳村ポンカン」は、いずれも高床系のポンカンです。これらのポンカンは「早生」とも呼ばれ、読んで字のごとく、早い時期に収穫され、出荷されるポンカンです。早生のポンカンの場合、旬の時期は1月頃になります。

 

一方、低床系は平たい円形をしたポンカンで、「太田ポンカン」がこの品種に属しています。こちらは「晩生」と呼ばれ、収穫も出荷も早生のものより時期的に遅い、という特徴があります。よって、晩生のポンカンは2月頃に旬を迎えるのです。

 

ポンカンは他の柑橘系よりも甘さがあり、酸味は控えめです。また、皮も薄皮もともに柔らかいため、手でむいたり、薄皮ごと食べたりすることもできます。ただ、甘さの点で言えば、晩生のポンカンの方が甘みは強く、皮も濃いオレンジ色をしています。

 

ポンカンが旬を迎える1月〜2月になったら、売り場で形や品種を確かめてみましょう。より甘いポンカンが好みの人は、低床系を選ぶことをおすすめします。

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