ポンカンの皮を食べる効果

ポンカンの皮を食べる効果

ポンカンの皮をきちんと食べている人は、どれくらいいるでしょうか。実はポンカンの皮には、果実からは摂取できない貴重な栄養素が含まれています。では、皮ごとポンカンを食べるとどのような効果があるのでしょうか?

 

 

ポンカンの皮に含まれる栄養素

β-クリプトキサンチンは、ポンカンの果実ではなく、薄皮や外皮に多く含まれる栄養素です。β-クリプトキサンチンには、健康を維持するのに欠かせない働きが備わっていて、

 

・肌トラブルの解消
・糖尿病の改善
・免疫力の向上
・骨密度の強化

 

といった様々な面で効果を発揮します。つまり、ポンカンを皮ごと食べることは、風邪の予防や美肌の維持などに効果的であり、さらには、骨粗しょう症や生活習慣病に対するリスクの軽減にもつながるのです。

 

なお、β-クリプトキサンチンは、柑橘類の皮ならどの品種にも豊富に含まれているわけではありません。外皮と薄皮を含めて食べた場合、ポンカンから摂取できるβ-クリプトキサンチンの量は、夏みかんの約8倍、八朔の約6倍にもなるのです。

 

ポンカンの皮を賢く食べる方法

ポンカンの場合、薄皮が付いた状態で果実を食べても問題はありません。ポイントは、いかに外皮をアレンジするかです。

 

ポンカンの外皮を使ったもっともお手軽なレシピは、ポンカンのジャムやマーマレードです。柔らかいといっても、外皮をそのまま食べることはできません。細かく刻んだ後に湯煎を3回ほど繰り返して、ふにゃふにゃの状態にしておきましょう。あとは、砂糖と大きめに切った果実と一緒に煮詰めていくだけです。

 

また、ポンカンのピールも、ジャムと似たような調理法です。ただ、食感が残るように外皮は細長くカットしておきましょう。湯煎をしたら、砂糖をまぶしてさらに煮詰めていきます。水気が飛んだら、仕上げにグラニュー糖を振り掛ければ出来上がりです。

 

ポンカンの皮を食べずに、そのまま捨ててしまっている人は多いはず。でも、皮を上手くレシピに取り込めば、β-クリプトキサンチンを効率的に摂取することができるのです。

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